そして父を超えろ!


あまり寝れなくて眠すぎた一日だった。

昨夜、晩ごはんをたべてダラダラしてたら母から「今週末帰ってこれない?」と電話があった。
まだ帰る気にならないんだよね・・と伝えると、
悲しそうに「遠いところに行ってしまったね」と呟いてた。
それを聞いて僕も悲しくなった。

昨夜からずーーーっとそればっかり考えてて、
ベッドに入っても眠れなくなっちゃって、朝も4時に目が覚めてひたすら考えてた。

親不孝なんだろうか?
23歳のときから帰ってないから、しばらく。



仕事中も悩んでると、
姉2号から夫婦揃って高熱が出たとライン。味覚障害もでてるらしい。
緊急事態だと家族ラインがワーワーなる。

父、母、姉1号ともに赤ちゃんの面倒なら任せろ!と。
荒廃としたNYの上空にアベンジャーズが現れた感じ。頼もしさが押し寄せた。



退勤間際、天上人の複合機が使えなくなったから至急確認してほしいと連絡が入った。
直せるか分からんですよ(;_;)と泣きながら天上人の部屋へ急ぐ。
めちゃくちゃ奥まったところにあって静か。こええよ。

ノックして入るのは失礼だろうか。
「どうやって入ればいいですか」とそのへんの人に聞いたら天上人に内線をかけて通してくれた。

部屋には会社のHPでしかみない人がいた。あ、優しそう。よかった。

印刷設定を変えてなんとか印刷できるようになったけど、
緊張でどっと疲れた。特別手当てだしてほしい。

おかえりの前に1クリックを!

よし、姉2号の体調が直ったら帰ろう。
変なプライドは捨てよう。父も僕も似てるんだよな。意地張るとこ。
父の息子として大人になろう。そして父を超えろ!