ゲイを理解する

親知らずの抜糸、無事に終わりました。
ちょきん、ちょきん、3分で終わりました。
次の予約は11月。

さて、題の
「ゲイを理解する」について。

今日、ふと思ったの。
ゲイの人は
自分がゲイだと気づいたとき、
困惑や葛藤、絶望に直面する人が多いんだろうなと。
僕もそうだった。

じゃあ、これからどうやって生きていこう
将来子供は?親になんて言う?
昔いた彼女はなんだった?
友達に言える?

そして、ネットで調べるんじゃないかな。
自分は今まで嫌悪していたホモなんじゃないか。

ゲイとは?ホモとは?オカマとは?
「ゲイ ホモ 違い」とか検索する人もいるだろうね(笑)

そして、葛藤するでしょうね。
長い間葛藤する。
何年も、何年も。

自分のセクシャリティを理解するために葛藤する。
それは、高校の三年間を費やすかもしれない。
例え、男の同級生が好きになっても、
葛藤が立ちふさがって何もできない。

22歳になった今、
悩んでる中学生や高校生に言いたいのは、
ゲイとしての生き方は、多様だと認識すること。
全員が全員ビッチじゃないし、全員が全員アプリをやってる訳じゃない。
そして、大事なのは、みんな幸せになりたいと思ってるってこと。

基本的な事は、自分の目で見て、考える。
何すればいいか分からなかったら、
毎年代々木公園でやってるレインボーパレードに参加してみるのもいいと思う。(各企業や大使館のブースでパンフレットをもらうだけでいいと思う。)
本屋でセクシャリティについて調べてみるのもいいと思う。
知らないなら調べ、行動を起こす。
マイノリティの世界では、とても大事なこと。
僕は自分が死ぬまでにゲイがマジョリティになることはないと思う。

これから、
つらいこと、
悩むこと、
そして少しの幸せが待ってると思うよ。
あなたが行動を起こせばね。

時間はかかるけど、
一歩ずつ自分を認めていこう。
失敗を恐れずに(僕も冬にゲイの街コン的なものに参加するから今からドキドキしてる。)

最後にひとつ約束して。
コンドームだけは絶対着けるって。

それでは。