「一線を超える」を確かに感じた


ビタミン剤を飲み、米を摂取して一日が始まった。
朝飯よし。

歯を磨きながらスクワット。適度な運動。
よし、ここまで順調。


会社ではマスクの下で口角を上げながら仕事をし(幸せホルモンが分泌されるとかなんとか)、
昼飯はトイレの個室でおにぎりを食べた。
昼飯よし。


昼飯よし。っていうか、いわゆる便所飯ってやつ。
さすがにおにぎりは躊躇があった。「一線を超える」を確かに感じた。

自席だと、「お昼中にすいません〜」って話しかけてくる人がいるし、
かといって休憩スペースは坂上忍のワイドショーが流れてて、
おばさんが文句言ってるし。

で、便所で飯を食った。

便所って言うと、響きが汚いけど、
会社のトイレは頻繁に清掃が入っていて清潔で、
なんなら漫画喫茶な感じ。
(と言い聞かせながらおにぎりを飲み込んだ。)

努力の甲斐あって昨日のようなモヤが発生することなく仕事を終えた。


家に帰るとTOCFLの結果が届いてた。
リスニングが低かったけど受かってた。
試験よし。

スーツのまま電子レンジを外に出す。
明日、資源ごみ業者に回収してもらう。
ゴミ出しよし。

電子レンジが壊れて1ヶ月、なんとか生活できてることに驚いた。
っていうか、壊れた初日から電子レンジという概念が消えた感じ。
概念よし。


概念よし。ってなんだ。

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