棒はすんなりとでてきた



今日から連休。
職場の上司とベットを共にする夢で目覚めた。

朝の5時過ぎ。
朝からザヤにだる絡みして、二度寝した。


8時半ごろにまた起きた。
あっ皮膚科間に合わなかった。

いや、正確には午前中はやっているんだけど、
早い時間帯に行きたくって。
皮膚科は来週以降にする。
行くか分からないが。


朝からいっちょ出かけるかなと思い、
洗濯機を回してからでかけた。

目的は近所の大きい神社だ。
おみくじリベンジをしにいった。

年が明けて8日も経つというのに
神社は混んでいた。

お参りは先週したので、
おみくじ売り場へ直行。


前のおばあさんがおみくじのガシャガシャを回すのに苦労していて
時間がかかっていた。
一瞬イラッとしそうになったが、
ここでイラッとしたら不吉なことが起こりそうだったので
穏やかに待った。

「80すぎたらおみくじ引くのも大変なのねえ。」なんて言っていて、
なかなかガシャガシャから棒が出ないようだった。

ようやく僕の番になり、
流れるようにアルコール消毒をし、ガシャガシャをサッと回して
えいっとひっくり返した。
棒はすんなりとでてきた。

「27番です」と、告げると
お兄さんは危ないものを渡すかのように、
すっと軽く紙をを折っておみくじを渡してきた。

ぼくも冷静をたもって、空いている場所に移動した。

じつはどきどきしているが、
内心、ここで悪い運だったらまた引き直そうと思っていた。

えいっとおみくじを開けると大吉だった。
嬉しい気持ちより、もうひかなくていいんだ。という気持ちを感じた。
おみくじの呪縛から逃れた。いい一年を過ごせるぞという気持ちが湧いた。

ぐっと読み、4つに折りたたんでお財布に入れた。

お参りで並んでいる列を横目に、
わたしは大吉を引いたんだぞという気持ちで神社を後にした。


ちょっとぐるっと回って
近所の古本屋に行った。

取り揃えのセンスがいいと聞いていた古本屋だ。
中は狭くて、すれ違うのがちょっと難しく、
いったりきたりした。

結局、店の前の本棚で
壇蜜の日記と新潮のコロナ禍日記特集、
ポストカードを買って出てきた。
やはり大吉を引くといい本に出会えるんだな!


午後は本を読むなど気ままにすごした。


そういえばホタテからラインがきて
マッシュにしたらしい。
キノコ頭になったと言っていた。

どんなんだろう。大学生か!

おかえりの前に1クリックを!