温かいお茶に実家を感じた

2022年12月17日(土)

朝、商店街に活気がでてきた頃を見計らって外出。ザヤの実家に伺うので手土産のお菓子を買った。

昼、東京駅で崎陽軒シウマイ弁当を買って特急に乗る。座ってすぐに弁当を開け、日記本を読みながら食べた。ときどき、近くの親子の会話を盗み聞きしたり、後ろから漂ってくる美味しそうな匂いを嗅いで何弁当なんだろうかと考えたり、雲で覆われた空を見て天気悪いなーと思ったり、知らない街の看板の活字を読むなどした。

「ビール、缶チューハイハイボールはいかがでしょうか〜」のフレーズが何度か近付いてきて、離れていった。

あ、まもなく到着するらしいので降りる準備します。知らない街は急に寄ってくる。こちらから徐々に近付いてる感覚がない。移動よりサプライズに近い。急でドキドキする。

ローカル線に乗り換えたら高校生が多かった。ローカル線は高校生が多がち

夕方、ザヤの実家に到着。今日はザヤの事実婚を祝した宴会。続々とやってくる親戚にザヤの親友ですと自己紹介した。親戚が16人もきた。

夜、大宴会。ザヤのお母さんが「れっちゃんは親戚だからね」と仰ってくれて、お兄さんも「そうそう、れっちゃんは親戚だよ」と続いてくれて嬉しかった。

たくさん飲み食いした。お父さんの注いでくること注いでくること。

深夜、ワールドカップを流して少人数でお喋り。ひとりまたひとりと寝て、最後はお兄さんと二人で4時前まで喋ってた。

お兄さん、弟さん、僕の3人で川の字で寝た。


2022年12月18日(日)

朝、8時に目が覚めた。お母さんがお茶を出してくれて、温かいお茶に実家を感じた。

パコとザヤと近所の神社まで散歩に行った。

昼、ザヤのお母さんが滝に連れて行ってくれた。圧巻だった。帰りに道の駅でお昼。地元野菜を使ったタンメンを食べた。外のイベントブースでは20分限定の無料食事配布が始まった。マツケンサンバの曲をバックに「無料」で配布してることを何度も何度も強調してていて、「ボーナスタイムの演出じゃん」とザヤと大爆笑した。爆笑してる理由をパコに聞かれたけど、面白さを上手く伝えられなかった。

夕方、特急で帰った。夕焼けがきれい。寂しい。

夜、M-1グランプリを観てる。心臓に悪い