「国産若鶏」のありがたみを分かってるか?

 

ホタテくんとザヤとそれぞれ1時間ぐらい電話してたらこんな時間!やること残ってるから夜ふかしだ!金曜日だからいいか。

 

朝、優しい上司から新しくオープンしたファミマのチラシを見せてもらった。

ファミマか〜…な反応をすると、上司もファミマ派では無いらしい。俺はローソンが好きと言ってた。理由聞けばよかったけど、たしかにローソンっぽい雰囲気だな。

セブンとファミマがあったらどっち入ります?と聞くと、そりゃセブンと。

ローソンとファミマだったらどっち入ります?にはローソン。

セブンとローソンだと?ローソンらしい。

こりゃかなりのローソン派ですねと笑った。

 

ぼくの元バイト先がファミマ系列の売店だったんだけど、バイトしててもファミマ商品って食欲そそられないな〜って思ってた。パンは美味しいんだけどね…でも買わないな〜ローソンとファミマの青色が食欲減退色なのが無意識に影響してのかもと何となく思った。

 

昼、講師側で2時間の研修。「ほんとはSilentの話ししたいんですけど、まじめにやりますか〜」で始まった。講師を演じたわ。この日のためにおニューの靴下おろして、革靴磨いてきた。テカった革靴なんかやらしかった。歌舞伎町っぽい…テカリで気合バレんのはずい。

1時間一方的に喋って、1時間レゴを使ったグループワークと発表。

Silentを話さずに真面目に終わったぜ。楽しかった〜

 

Silentよかったね…泣いた泣いた。このドラマをみてると個別性について考える。それぞれの人生は主体的に動いていて、それは誰にも口出しされないことで、他人と比較することもできないんだと。その人なりの幸せは存在して、それは他人からは一番見えづらいものかも。悲しみは共感しやすいけど、幸せは共感しにくい。自分と他人の境界線にある孤独が鮮明に描かれている。親には親の人生があって、自分には自分の人生があるんだ。

 

夜、スーパーで鶏肉をみてて思ったんだけど、国産と外国産の鶏肉の価格差よ。

はっとした。「国産若鶏」のありがたみを分かってるか?と。

外食をすると「国産若鶏の〜」なんて言葉をよく目にするが、それは国産(の高いけど安心安全な肉をこの価格帯で出してまっせ)ということか。無意識には分かってた気がしたけど、国産と外国産の価格差で改めて実感。産地にうるさい人向けかなとも思ってたけど、おそらくそっちの要素は少ないと思う。

僕的には美味しけりゃなんでもいいんだけど、「国産若鶏」と書かれる大事な理由がある。これからは国産若鶏のありがたさを噛みしめよう。思い出したら。