2機のUFOを目撃


開けっぱなしのビスケットが湿気ていた朝。二つ口に入れて溶かした。
頭が痛くてベッドから出れずゴロゴロ。未確認飛行物体のWikipediaを読んだ。山口百恵は1975年8月 仕事先の千葉県九十九里海岸で2機のUFOを目撃したらしい。急に出てきた山口百恵に笑ってスクショした。

昨日は夜遅くまで姉2号と電話してた。
俳句は読み手で景が広がるけど、短歌は自分の中にある景をこっそり見せる感覚がする。景のまとまりとしては短歌のほうが好きだけど、なぜか詠めない。上の575か下の77しか浮かばない。俳句は季語があるから作りやすい気がする。

なら詩でも書いたらいいじゃんと煽られた。
短歌と俳句の本をいくつかおすすめしてもらい、短歌でも俳句でもまずは百句作ってみたらと。うむ。たしかに作らないことには始まらない、か。高校のとき所属していた写真部では「一年で一万枚撮る」のが部の目標だった。意識して一万枚撮ったら必ずうまくなるし、一枚ぐらいはいい写真があるはずと顧問の先生が言っていた。百句も作ったら光る句があるのでは。。。!(と、期待!)

 

雨が弱い午前中に紀伊國屋に行っておすすめしてくれた本と歳時記を買ってきた。
加藤千恵「ハッピー☆アイスクリーム」
北大路翼「天使の涎」

家に帰り、買った本を読んで、俳句作って、歳時記読んだら眠くなって昼寝した。
季語を知り、季節の広がりを感じてみたい。


ハーベスト無心で齧る秋の朝
サブナード死にたくなるような湿気
紀伊國屋登山のように八階へ
秋湿り地下路の端で深呼吸
トマト切る愛はグレーだっていい
歳時記で言い訳探し大昼寝
だって雨ずっと降るって言ったから寝間着のままでスーパー行った

 

関係ないけど、新宿紀伊國屋はなぜかエレベーター使えないんだよな。電車の優先席よりも強い社会性で縛られてる。自分から発してるものなのか、社会由来のものかわからない。

 

あと短歌をブログに書くのが恥ずかしすぎる。なぜ。メモ帳に書いてるときは無心なのに、社会に放流する瞬間の恥ずかしさったら。公開するボタンの押せぬ秋の宵、いやいや訓練だ訓練。訓練っていうか鍛錬か。

 

ここまで書いて、公開できずにうだうだしてたら20分経過してた。何の時間だったんだ。んー難しい!

ちょっと話しずれるけど、アクセス数とかスター数を不意に意識しまうことがある。読み手の存在を意識して誤字脱字が無いか読み直したりして、日記に費やす時間が明らかに伸びてしまった。他人に公開する向けの日記になってしまってるんだよね。もっとこう、バーっと書いて、えいっと公開するものでありたいのに。んー難しい。

しばらくはスター非表示にしてみる。好きなブロガーさんがミニコミ誌で似たようなことを書いていて共感したのを思い出した。

 

そういえば鬼滅の刃 遊郭編を半分観た。